利⽤者様の⼒を活かして
地域に密着した活動に取り組み、
まちづくりにも貢献しています。
すぎのこ会は、地域の⼀員として地域に暮らす⼈々とつながり、共に⽀え合って⽣きる地域共⽣社会の実現を⽬指しています。
利⽤者様⼀⼈ひとりが住み慣れた地域で、ともに育ち、ともに暮らし、ともに働く(能力を発揮する)、ともに支え合う地域社会づくりにも貢献していきたいと考えています。みんなが暮らしやすい社会、生きていてよかったと思う社会、特別な人がいない社会を⽬指して活動の輪を広げています。
農業のつながり
季節の野菜を育て、
地域の皆さんに販売しています。
就労継続⽀援B型の利⽤者様が働く場として農耕班を設け、すぎのこ会が所有する畑で、さまざまな種類の季節野菜を栽培しています。
種をまき、毎⽇世話をして実らせ、収穫した農作物は、施設で利⽤されるほか、農産物直売所や地域交流市で地域の⽅々に販売しています。買い求めた⼈から届く「おいしい」の声がやりがいにつながっています。
すぎのこ農業のいいところ
⾵、光、⼟の温もりを感じながら
野菜を作ることを楽しんでいます。
仲間と協⼒して育て、
収穫の喜びを実感できます。
⽣産した野菜を外で販売し、
地域の⼈とつながりが⽣まれています。
利⽤者様が⽣産しているおもな野菜
農業で歩み出そう!
私たちと⼀緒に活動しませんか?
⾷事のつながり
お客様の「おいしかったよ」に
働く喜びを感じています。
軽⾷が楽しめる「ちょっ蔵すぎのこ」を運営し、飲⾷店の就労を⽀援しています。⼿先が器⽤な利⽤者様は、コロッケをきれいに成形したり、ジャガ芋をきちんと串にさすのが得意。⼿際よく調理の下準備を進めていきます。接客担当の利⽤者様は、いつも元気いっぱいにお客様をお迎えします。
帰り際の「おいしかったよ」の⾔葉に働く喜びや⽣きがいを感じ、頑張っています。
お⾷事処「ちょっ蔵すぎのこ」
地域に開かれたお店として近隣の⽅々に
気軽にご利⽤いただいています。
⾃分が作ったものを「おいしい」と⾷べて
いただける嬉しさを感じます。
⼀緒に働く仲間とふれあい、
協⼒しながら仕事を進めていきます。
イベントのつながり
地域の⼈たちと交流し、
互いの理解を深めています。
地域に暮らす⼈たちとの交流に積極的に取り組んでいます。イベントや施設の外に出てのボランティア活動を通して、社会福祉法⼈の存在を知っていただき、理解を深めてほしいと考えています。
障がいを持つ⽅と地域で暮らす⽅がそれぞれの能⼒を活かして⽀え合い、共に⽣きていける地域社会になることを願っています。
さまざまな取り組みをしています
「すぎのこ」の利⽤者様と職員で岩⾈駅を清掃。⻑年の活動に町から感謝状が贈られました。
毎年10⽉に開催。地元の⼦供たちの合唱や吹奏楽の発表もあり、利⽤者様も地域の⼈も笑顔です。
施設内に設けるおのでらカフェは、地域の⼈が気軽に⾜を運び、認知症の悩みを相談できる場所。
障がい者に対する⼼のバリアを軽減し、理解を深めていただくことを⽬指しています。
「やまと」で朝市を毎⽉開催。当会の利⽤者様が栽培する野菜やいもフライなどが好評です。
社会参加班ラッキークローバーが⼩学校に出向き、障がいをテーマにした総合学習で⼈形劇を披露。
地域と協⼒してアルミ⽸を集め、業者に売却。廃棄物の再資源化活動として表彰されました。
毎年3⽉の駅伝に職員チームが参加。利⽤者様も応援に駆け付け、地域のイベントを盛り上げます。
ほかにも、施設内のイベントが盛りだくさん
4⽉ | お花⾒ |
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5⽉ | すぎのこ会合同運動会 |
施設別お楽しみ旅行 | |
8⽉ | 夏祭り |
10⽉ | すぎのこ会地域交流秋祭り |
11⽉ | 供養式 |
12⽉ | クリスマスパーティー |
年越し蕎麦会 | |
1⽉ | 新年会 |
初詣 | |
3⽉ | 岩舟駅伝参加 |
サービスと施設のご案内
お問い合わせ
まずは、お気軽にご相談ください。
すぎのこ会の活動をお⼿伝いしていただける⽅も募集しています。
⾒学も随時受付中です。
サービス全般・ご相談・支援について
0282-25-6924
社会福祉法人すぎのこ会 包括支援すぎのこ
受付時間 8:30~17:30 平日
採用・ボランティアについて
0282-43-0593
社会福祉法人 すぎのこ会 もくせいの里
受付時間 8:30~17:30 平日