介護技術研修(ひのきの杜)
記録文責:課長 秋澤慎也
ひのきの杜では、毎月職員全体で「会議・研修」を開催しています。6月は『適切なオムツの当て方』を題材に研修を開催しました。
まず、大型スクリーンを用いてYouTubeのおむつの当て方の動画を視聴(画像ありません…)。
全員が同じ情報を共有できるので、統一した支援につながります。その後に担当委員が「不適切なオムツの当て方」等を講義形式で説明してくれます。
場所を会議室から空き居室に移動し、男女に分かれて、学んだ内容を実技形式で振り返りました。
講義で受けた内容を基に、自身の技術の振り返りも兼ねて実践しました。
和気あいあいとしながらも緊張感が漂います。皆さん真剣です。( ゚Д゚)
介助を体験している側は、利用者さんの気持ちに気づけます。
「いつも何回も側臥位になってもらっていたのか…」「つけ方が正しくないと付け心地悪いな…」等、寄り添う姿勢を再認識できました。
介護技術研修以外にも、看護師を講師に「緊急時対応研修」を行いました。
不測の事態にも迅速で適切な支援が求められる場面で知識が活躍します。
利用者さんが安心して生活を送ることができるよう、これからも支援の質の向上に努めます。