令和4年度 エルダー研修(研修部)
文責:池沢
入職して2~3年目の職員等、エルダーとして携わっていく職員を対象にエルダー研修を行いました。
「エルダー」とは、お兄さん・お姉さんの意であり、新人職員の日常生活の相談役、仲間意識が持てる相手として、基本的には、2~3年目の職員が、新人職員を1年間担当します。
研修が始まると皆さんの表情が引き締まり、緊張した様子で話を聞いています。
アイスブレイクでは初めてのゲームに戸惑いながらも、ルールの理解が進むにつれて緊張がほぐれたようで会話が弾んでいきました。そして、ゲーム内容から短い言葉では自分と相手で捉え方が違うことがあるということを感じ取ってもらえたようです。
グループディスカッションでは「後輩の見本となる仕事をするには」というテーマで話し合ってもらいました。参加した職員が働いてきた中で見てきたこと、体験したことや感じたことを元に様々な意見が出てきていました。
私は入職して9年目になりますが、2~3年目の職員から直接想いを聞き取ることができたとても貴重な時間になり、他職員に接する時の心構えとして改めて勉強になりました。研修部ではこれからも研修に参加した全員に実りある研修を実施していきます。