令和4年度 曲ケ島エリア合同総合訓練(ひのきの杜、ひのきの杜共生、けやきの家)
文責:支援主事 山本
空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。
ひのきの杜共生では、ひのきの杜、けやきの家と合同での消防訓練を実施しました。
まず初めに、消防職員立会いのもと、首都直下型地震が発生し、火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。
こちらは水消火器を使っての消火訓練のご様子です。 「火事だー! 」と叫び、目標物を目掛けていきます。
利用者様も真剣な表情で見守ってくださいます。
その他、非常用電気設備の操作手順を学ばせていただきました。一人ひとりの災害に対する心構えやこのような知識と備えが重要となりますね。
その頃、施設内では、電気・水道等のライフラインが遮断されたことを想定した生活を体感しました。
ランタンを使用しての生活は普段と比較し、暗く不便なご様子。なんだか静かに感じる共有スペースです。
日頃から「災害に遭ったら?」と想像し、準備や対策などの備えを行うことが大切になります。今後もいざという時に、できるだけスムーズに行動できるよう、普段から備えていきたいと思います。