感覚統合遊び ~新聞ちぎり~(のあの杜)
文責:沼尾
みなさんは『感覚』と聞くと、何を思い浮かべますか?
すぐに思い浮かぶのは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5感ですが、
総合的な運動や行動に重要な役割を果たすのは、
「バランス感覚(前庭感覚)」と「筋肉や関節の運動に関する感覚(固有受容感覚)」
そして「触覚」の3つの感覚です。
のあの杜では、日々の活動の中に
この3つの感覚を統合させる遊び(感覚統合療法)を取り入れています♪
今回は新聞紙を使った遊びをしました!
まずは新聞紙で作った輪を投げてフリスビーをしたり、転がしてボーリングにも♪
ペラペラの新聞紙が、ねじると固い輪になります!Σ(・ω・ )
次に、ぐしゃぐしゃに丸めたり、ビリビリにちぎって音の変化を楽しみました。
ちぎった新聞紙を上から落とすと、ヒラヒラ~っと舞って綺麗ですね!
最後はみんなで新聞紙を袋に詰めて…
ふかふかのクッションみたいなボールが完成しました☆
新聞紙1枚でたくさんの音や触り心地を体感できました(*^_^*)
手軽にできる感覚統合遊び、おうち時間でもぜひ遊んでみてください☆彡
その他にもたくさんの感覚統合遊びがあります!
随時紹介していきますのでお楽しみに…(*^_^*)✧˖°