晴れ乞いの儀(ひのきの杜)
記録文責:支援主任 芳賀
梅雨の湿気と暑さの中、この天候をどうにかしようと余暇活動の一環として、雨乞いならぬ『晴れ乞いの儀』を執り行いました。
『晴れ乞いの儀』に用意された傘の中に一人ずつ、白い坊主頭の変わり身人形(テルテル坊主)が入所者分33体、祈りをこめて投げ入れていきます。
皆さん、この儀を成功させ、梅雨を抜けようと真剣に?楽しく?取り組みました。
1人ずつ入れていき、1体もこぼさず、傘の中に集めていきます。
失敗すると雨が続くといわれるこの儀式、皆さん緊張感の中行い、無事33体集めることができました。
しかし、代表として一名が雨の代わりとしてこのテルテル坊主たちを頭から浴びなければならなく・・・。
(本当にこんな手順あるの!? 遠巻きに冷めた目で見る人も・・)
勇気あるチャレンジャーが、自ら満面の笑みで大役を引き受けてくださり、無事「晴れ乞い」を完遂することができました。
空を見てみるとなんだか、雨雲が飛んで行ったような?天気でした。
※決して、怪しい儀式ではありません。